このままでは誰もが不満―「国立駅周辺まちづくり基本計画」を修正して交付金申請する?

2013年9月13日 14時35分 | カテゴリー: 活動報告

 本日13日(金)午後4時~、国立の未来に関わる大事な会議<国立駅周辺まちづくり会議>が開かれます。昨日終わった9月議会・一般質問でも、この会議を前に、多くの議員が取り上げましたが、市長答弁で気になる発言、また今後、市長や担当部局としてもさらに説明責任が生じるだろう内容がいくつもありました。市長語録、皆さんと共有しておきたいと思います!(以下の発言は要旨) 

■「まちづくり会議の結論は、尊重するという言葉が適切かどうか…私の意志決定にとって大きなファクターであることに間違いない」。 
■(円形公園の使い方は、市長としてはどう考えているのか?)「円形公園の活用は非日常として考えている。円形公園は年に数回入るだけ。交通のさまたげにならないように。安全性が大事。」
■「案2はロータリー堅持案だが、私の考えとは違う。」
■「8/9まちづくり会議(の私の印象)は、交通事業者3人が明確に案1だった。案2では、車回りが難しいのかなと思った。」
■(「社会資本整備総合交付金」申請にあたって、「基本計画」がベースであることに間違いないか?)
「国立駅周辺まちづくり基本計画」は2009年11月に作成されたもの。中身については加味・修正していく。実施計画に移していく際に、修正・変更する。」
■(まちづくり会議を待たずに、あたかも案1であるような発言をしたことについて)「9/13まちづくり会議前に、自分の判断を表明したのではない。A案を選んだ時点で、ロータリー機能を選択することは既に議会で発言している。ロータリーというのは、車はスピードを落とす。Uターン可能、信号がないこと。円形公園の活用には消極的というのは、その延長線上で言った(にすぎない)」。
■(そもそも3.4.10号線は駅前に広場を創出するためのもの。基本計画は駅前に広場をつくることが大前提だったのでは?)
「駅前広場という概念がどこからきたのか、私はわからない。「森の駅」構想も最近知った。公共交通はどう担保するのか。現状のロータリー機能には利点が4つあるが、苦情は僕のところに一つも届いていない。だから私自身はロータリー機能を選択する。」
■(都市計画道路3・4・10号線完了の4年後(2017年後)にしか広場整備はスタートしない。まちづくり会議で案1、案2を選んでいるが、市民は知らない。またどの市民にとってもこのままでは不満な状況。申請に合わせて、いま決め込まなくても良いのでは?)
「いま決め込めるものはすべて決め込んでいく。申請は延長しない。申請に向けて、手綱は緩めることなくすすめる。」

 さて、市長発言で明らかになった問題を2点あげておきます。
①   市長が選んだと思われる「案1=現状踏襲案」は、「基本計画」の理念と目的のトップにある「くにたち広場」の創出と異なる。行政の継続性からしても、案1を選択するには無理がある。
②   総合交付金申請に当って、「基本計画」を修正するというが、その変更内容の周知、合意形成はどこでする?
南北駅前広場・旧駅舎復元・(駅西側)南口公共用地などなど。どの程度の土地を、どのように管理・活用していくのか、市民にも、議会にも説明がない。

 現状では、どの市民にとっても不満が残ります。20年来の市民参加での話し合い・検討・イベントやシンポジウム開催・プラン作成と提示・広報etc。最後だけ非公開、密室のトップダウンは、許されません。

納涼会の手巻き寿司。企画者のみきちゃん、ありがとう!@生活者ネット事務所にて

この夏、利尻島にまで足を伸ばした。利尻富士がきれいに見えた瞬間!