2011年度国立市「一般会計予算案」(約255億円)が、賛成多数で可決!

2011年3月11日 13時40分 | カテゴリー: 活動報告

国立市予算特別委員会から

 8日(火)から始まった予算特別委員会も、残すところあと1日となりました。
 本日、2011年度国立市「一般会計予算案」(約255億円)が、賛成多数で可決したことは、国立ネットHP「お知らせ」欄にある通りです。予算提案にあたり、今回、企画部から「財政白書2010」(政策経営課)と「次世代のための国立市行財政健全化プラン2015案」が提示されました。

…多くの需要により、行政はすぐ肥大化し、瞬く間に財政状況は悪化していきます。何もしないで歳入が増える「打ち出の小づち」もありません。常に行財政改革を行い、事業を組み替えて、いまの社会にあった事業を行う自治体にしていく必要があります…(「財政白書2010」より)

 日本人がかつて経験したことのない少子高齢化社会、また、さまざまな環境の中、心を痛めた人も増えています。誰もが厳しい状況に直面していますが、だからこそ、助け合って、声をかけあって暮らしていきたいものです。
 「財政白書」には「いまの社会にあった事業を行う」とありました。国立市としては、一刻も猶予のない地球温暖化対策としての環境政策をすすめ、支え合いの地域社会、誰もが心身ともに安心して健康に暮らせるしくみ、文化や芸術を気軽に楽しめることが課題だと考えます。そのためにも、予算委員会において、私も、生活者ネットのあべと板谷とともに、連日質問を行いました。以下に、質問項目とその内容(概要)をお伝えしたいと思います。

■歳入
「地球温暖化対策等推進のための区市町村補助金」—1億5103万8000円
生活環境部・企画部・教育委員会(図書館)の連携による、中央図書館・新型空調設備の導入について。都補助の獲得の経過、太陽熱利用でCO2、30%削減となる内容について

■歳出
①「市内の一般廃棄物・資源回収・リサイクル業者の事業内容」(予算委員会資料No.15)
事業者と住民とのトラブル回避について/「国立市環境基本条例」(2011/01/01施行)にある基本計画と環境配慮指針の策定スケジュールについて

ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン・子宮頸がんワクチン—1億963万7000円(予算書「予防接種に係る経費」)
ヒブと小児用肺炎球菌ワクチン混合接種による死亡事故を受けて、市が得ている情報と今後の対応を問う。医師会、養護教諭との連携の必要。接種者へ、副作用の周知徹底を改めてお願い

③「学校図書データベース化事業に係る経費」—委託料2940万1000円
小中学校の図書室蔵書データ化により、子どもたちの本との出会い、読書の喜び、調べ学習がすすむよう要望

④「都立図書館・近隣図書館との相互連携の内容について」(予算資料No.29)
国分寺と府中両市との相互協定の内容を確認。都立多摩図書館の突然の移転改築(立川から国分寺市へ)の情報提供の問題について。関口市長には、市長会を通じて、蔵書や開架スペース拡大、多摩地域資料の一括保存など、市民に開かれた都立図書館となるよう要望するようお願いした

 明日は、特別会計(約151億円)の予算特別委員会が開かれます。また、報告いたします。

2011.03.10記