市民の声に敏感でありたい

2009年7月17日 17時49分 | カテゴリー: 活動報告

都議選と国立市議会報告

 民主党のマニュフェストに、市民活動やNPOとの協働を重視する内容が入ることになった、と今朝の報道にありました。環境、福祉、平和、子育ち応援などどれをとっても、今や、NGOやNPO等からの先駆的提言を受けて、政治も動かされている昨今ですので、当然のことと思います。地域レベルでも、自治会や町内会での住民参加があるからこそ、自治体運営は支えられ、私たちの暮らしが維持されています。
 生活者ネットの山内れい子は、この度の都議選で、多くの方からの付託を受け当選することができました。山内のこれまでの市民としての活動、その実績と広いネットワークづくりへのご支持を得られたものと、嬉しい気持ちでいっぱいです。この嬉しい気持ちでもって、選挙日翌日から、駅頭での活動報告を含め、生活者ネット25年目の活動をスタートしています!

 一方、国立市議会では、13・14日「国立駅周辺まちづくり」の全員協議会があり、翌15日には、審議未了であった6月議会の仕切りなおしで、臨時会が開かれました。たっぷり3日間に亘って、主に駅周辺のまちづくりに関する「市の基本計画案」について審議される見込みだったのですが、主に野党から出てくるのは、まちづくりは「道路ありき」、都道3・4・10号線の道路認定を早めろ!の要望ばかりで、ほとほと呆れてしまいました。
 関口市長は、先の議会において、12月議会において、「基本計画」を策定し、その中に都市計画道路を位置づけ進める、と発言しています。これは、与野党が時間をかけて辿り着いた合意点でした。
 この合意事項も忘れたかのように、全体像から切り離して、道路だけ前倒して進めろ、と繰り返す野党議員の発言を、市民はどう受け止めるでしょうか? まちづくりにおいて「道路ありき」の単純な発言は、時代遅れといえましょう。地権者のお立場は受けとめなくてはいけません。しかし市民の税金を投じることを含め、全体像に位置づけて市民的合意を得る手続きを踏むことが、いま必要だと思います。
 都議選での大敗、国政の混乱にも現れているとおり、現政権の政治のあり方が、余りに市民・都民・国民の暮らし、また自発的発想から遠のいていると思われます。より血の通った、理にも叶った提案が求められています。
市長提案に対して、足をひっぱるだけの市議会を、市民は厳しく見ていることを強く感じます。生活者ネットとしても、皆さんへの情報提供に力を入れていきます。