国立市の子ども参加・参画の広がり

2008年9月12日 13時37分 | カテゴリー: 国立市議会

9月議会一般質問より その②

 さて、国立市の子どもホームページ(以下HP)スタッフは、大阪市のHP「大阪キッズ探検隊」をお手本としていきたいとの意見で一致。確かにこのHP、ビジュアル的にもきれいで出来もすばらしいですね。→www.city.osaka.jp/kids/index1.html
 このHPは、市の職員がつくっていますが、子どもの目線が行き届いていています。そこには、子どもたちへの市長からのメッセージ/市役所ってどんなところ?という説明/暮らしの中のはてな(ごみとリサイクル・人権ってなあに?・人にやさしいまちづくり等)/「子ども電話相談」「何でも悩み相談(いじめ、性的いやがらせ等)」の案内があります。
 「大阪キッズ探検隊」HPは、自分の住むまちへの興味を上手に引き出している点など学ぶことが多いと思いました。その中でも私からは、国立市のHPにすぐにも活かせることとして、「電話相談の案内」の掲載を要望しました。親にも先生にも言えず苦しんでいることが、子どもにはあると思います。国立市では、子どもたちが学校から、どんなことでも相談できる場所として「18歳までの子どもがかけるでんわチャイルドライン」の名刺サイズの案内をもらってきています。都内に12あるチャイルドラインは、まだ国立にはありませんが、お隣の立川では、私たちの仲間が子どもに寄り添う活動をずっと続けています。教育次長からは、HPに案内を掲載するよう対応したい、との答弁をもらっています。
 次に、東京都市長会による「子ども体験塾助成事業」の活用についてです。
 児童数割の助成金(国立市は450万円)が、今年3年目も支給されました。→www.tokyo-mayors.jp 多摩・島しょ地域がこの助成金で、さまざまな子育ち・子育て支援事業を行っていますが、その中でも国立市の企画は目を曳きます。他市では市の事業にこの助成金を当てていますが、国立市では“市民提案型”の企画を取り入れているからです(100万円)。市民自らによる企画立案、地域に根ざした事業展開がより叶えられていると思い評価したいと思います。
今年は市民提案が増え、11件の応募があり6件のみの支援に留まりました(上限額20万円)。いずれの企画も、子どもの参加でいっぱいと聞いています。
 シングル・マザーの会「くにたち子どもアートプロジェクト」/地域国際交流まほうのランプ「ABCあそびの広場」/商工会青年部「チャレンジキッズ」/旭通り商店会「みんなで防災体験」/図書館&ギャラリー プランターコテッジ森のしずく「小さな土の家づくりワークショップ」/駄菓子やくにちゃん「身近なものから見つける科学」
 そこで、このような市民提案型については、予算枠拡大を検討できないか聞きました。同時に、関口市長へ、市長会に、この時限つき事業を継続するよう要望して欲しいとお願いしました。応募状況から見て、市民提案型に予算を広げていく方向を考える、そして市長は市長会に助成事業の継続を要望していく、とのお答えを得ています。
次回報告:子どもオンブズパーソン制度についてなどです。