“三多摩エコランキング”に見る自治体環境度

2008年5月30日 15時40分 | カテゴリー: 国立市議会

ワーストは国立市! 続いて狛江市

 「狛江市が26市中25位、ワーストは国立市よ」との情報を、狛江ネット代表の池座俊子さんから受けました。4月末、読売新聞に公表された“三多摩エコランキング”の記事を読んだ市民の方が知らせてくださったとのこと。狛江ネットは、この問題を調査検討し、早速、6月議会で取り上げました(詳しくはHP「いけざ俊子」)。
 このエコランキング調査は、環境、社会的公正を重視する政治グループ「みどり三多摩」(homepage2.nifty.com/midori-3tama)によるもので、内容は大きく8項目—環境問題全般・森林保全・エネルギー問題(CO2削減)・ごみ減量・水環境の保全・学校給食・環境政策の課題—から成っています。「環境審議会」設置や「環境基本法」制定の有無、大気汚染状況やごみ排出量の報告をしているか、またコピー用紙使用量・CO2削減に向けた実行計画と目標値の設定がされているか等々の質問が並び、自治体がどの程度、環境への配慮をおこなっているかが全般的に導き出されるようになっています。
 ワースト1の汚名をいただいた国立市ですが、個別施策を市民参加ですすめてきてはいますが、他の25市で制定している「環境基本条例」などがないためか、順位は最下位となっています。さらに、国立ネットHPでお伝えした通り、大気汚染NO2調査でも、国立の甲州街道の矢川駅入口が2004年6月にNO2濃度0.108ppmとなり多摩地区のワースト1!(「多摩のくらしを考えるコンシューマーズ・ネットワーク」調査)。国立は、多くの方から「緑豊かなくにたち」との印象を得ているようですが、実態を踏まえたうえ、さまざまな観点において、環境を配慮した施策を徹底させることが求められています。
 ひとり一人で出来ること、家庭で出来ること、地域で出来ること、自治体単位でできることを、この機会にしっかり考えたいと思います。私は、2日からスタートする6月議会で、プラスティックごみ資源化の問題を中心に、国立市がいかに“ごみ削減”に取り組んでいるのかを質問します。国立ネットHPに、議会日程と案件、また他の議員の一般質問もすべて載せています。お忙しいと思いますが、ぜひ、議会チェックにお出かけ下さい。