六ヶ所村:高レベル放射能で汚染される

2008年1月25日 15時38分 | カテゴリー: 活動報告

本格稼働に反対する自民党・河野太郎議員

 知人からメールが送られてきました。◆朝日新聞・青森県版に「下北よ! 原子力と私たち」という再処理工場など青森の原子力施設の特集記事が出ました。
特に、与党国会議員ながら一貫してこの問題に反対している河野太郎氏へのインタビューが載ったのは、大変重要なことだと思います。この記事を全国版にも出してもらうようお願いしませんか?朝日新聞のウェブサイトから意見を送ることができます。
私もいま送りました。とても簡単に送れます◆
 青森県六ヶ所村で、使用済み核燃料からプルトニウムを取り出す本格稼働が、いよいよ始められてしまうとの情報に苛立ちを覚えていた時だっただけに、知人からの情報に飛びつきました。→「朝日・青森版(番外編)河野太郎・衆院議員に聞く (08/01/07)」をまとめてみると、
①再処理工場から取り出したプルトニウムは高速増殖炉で燃やす計画というが、高速増殖炉ができていない。それなのに、なぜ再処理をやるのだ。
②経済産業省や電力会社は「二酸化炭素削減のためには原子力」と繰り返すが、それは二酸化炭素を出さない分、高レベル放射能廃棄物に置き換えるということ。
③全世界に輸出でき、地球環境も守れる自然エネルギーにもっと力を入れるべき。核燃に多額の金や税制優遇をするのは間違った政策だ。
④アクティブ試験は、今から止めればいい。試運転を始めると、工場が汚染されて解体に金がかかる。青森県には迷惑をかけている。約束した補助金は出す。無意味な事業をやめるための費用だと思えばいい。
⑤再処理を止められるのは政治しかない。疑問をもつ議員も多いが、ここまで来たら言えないんだろう。インターネットなどを通じて、いかにばかげたことをしているか、理解する人を増やしていくしかない。
 地方版には、このような真っ当なインタビュー(と特集)が載っています。残念ながら、全国版には皆無。1年間に原子爆弾1000個分のプルトニウムが生産され、原発が1年間に排出する放射能を、たった1日で海や山、大気中に出してしまうという、ケタ違いに大規模な工場稼働の記事が、市民に伝えらないのは問題です。
 ……河野議員の熱い発言にある通り、私たちも、朝日のウェブサイト等を通して意見を伝えられます。日曜日には、日比谷野外大音楽堂で集会&パレードもあります。冬本場の寒い時期ですが、私たちの命を脅かす工場稼働に反対! と大きな輪をつくりましょう。