広めたい!沖縄戦・集団自決「強制」教科書から削除問題

2007年9月28日 16時12分 | カテゴリー: 国立市議会

国立市、撤回の「意見書」採択に

 9月議会では、沖縄以外の自治体でも、「検定意見の撤回を求める意見書」が相次いで提出されています。27日の朝日新聞・社会面に詳しく載りましたが、その後、私もいくつかの自治体に電話をして可否の状況を確認。以下が現状で、可決も続いています。
6/22沖縄県議会と同日、米軍キャンプをかかえる“神奈川県・座間市議会”可決
9/18“高知県・香南市議会”全会一致で可決 提出者:保守系会派・野村市議「何度も沖縄を訪れ、多くの人に話を聞いたが矛盾は無く、今回の文部科学省の対応はおかしい」
9/21“東京都・国立市議会”可決 筆頭提出者:生活者ネット・小川ひろみ「住民の証言は消せない。過去の事実は事実として伝えたい。」−“東京都・東久留米市議会”可決−“高知県・土佐清水市”と“高知県・いの市”2市議会で可決
9/27“高知市議会”可決−“千葉県・船橋市”24対25で賛成少数となり、否決(筆頭提出者:公明党・橋本和子議員)
本日9/28 “宮崎県・三郷町”

 今回の教科書検定の判断の酷さは、このように、本土の各地域において、ようやく話題に上ってきました。教科書に、沖縄戦のきちんとした記述が回復されるよう、この問題に猶予はありません。9月議会中に、間に合う地域では、議員提出による「意見書」が出されるとの情報も入っています。子どもたちを含めて、ぜひとも、皆で受けとめる問題にしていきたいです。
 明日29日(土)、沖縄では、超党派の大会が開かれます。沖縄戦最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園から「平和の火」が採火され、リレーで会場に運ばれると聞いています。福田康夫新首相のもと就任した渡海(とかい)文科相も、29日の大会を注目しています。沖縄からの真摯な声に耳をかたむけ、大きなうねりをつくり出していきましょう。