第1回駅周辺まちづくり推進協議会を傍聴して

2007年8月24日 16時23分 | カテゴリー: 活動報告

“基本計画”の具体化に市民の熱い目

20日(月)の晩、待ちに待った上の協議会が開かれました。傍聴も約25名くらい集まり、市役所3Fの会議室はいっぱいになり、暑い夏の夜となりました。
構成メンバーの委員は、公募市民3名、商工会をはじめとする地元商店街・赤い三角屋根の会・連立交対策協議会関連団体から6名、学識経験者3名の計12名です。女性委員が1名と少なく、また、若い世代からの委員もいなかったのは、ちょっと残念!
ともかくも、この会の目的は、今年中に、駅周辺まちづくりの「基本計画(案)」をとりまとめて市長に提出することです。来年1月「市民説明会」を開いて、そこで出された意見を取り入れ、「協議会」で修正。スケジュールとしては、2008年3月議会に報告していきます。
「協議会」の特徴は、日程が切迫していることから、実働的役割を果たすための「作業部会」を各協議会の間に進めていくことです。全体計画を見据えつつ、個別課題を効率的に検討していくそうです。
個別課題とは:南北道路の整備/
 南北駅前広場の整備/
 総研線跡地の活用と測道の整備/
 旧駅舎の復原活用/高架下の活用/
 南口公共施設等用地の活用など
どれひとつを取ってみても、たいへんな重みのある課題です。将来を見据えた計画づくりが、今こそ求められていることがわかります。
各委員さんから、今回の計画づくりにあたって、行政担当者には、JRと東京都と行っている交渉内容を、協議会に出来る限りフィードバックしてほしい旨、意見が出されました。このような意見からも、有効なる協議会としていきたいと考える推進委員さんたちの責任感と“意気込み”を感じました。
この晩出席していた関口市長からは、今9月議会に、「駅周辺まちづくり基本計画策定業務委託」を専門コンサルタントへ依頼するための補正予算を立てた、との報告もありました(872万9千円)。コンサルには、ひとつひとつの個別課題を検討するための情報提供や資料収集をしてもらうとのことです。
国立市は、これまでもJR・都との交渉に苦労してきました。今後は、「基本方針」を一歩進めて、コンサルが提供する情報とともに、推進協議会がまとめていく具体的プランをもって交渉に臨んでいきます。
情報公開をすすめてきた国立市です。市長はじめ担当部局には、ていねいな情報提供と経過説明、そして公開による審議を、引き続きお願いたいと思います。市民の皆さんには、9月議会に出されるコンサルの補正予算案をめぐって、各議員からどのような質問・意見が行われるか、ぜひともご注目いただきたいです。
駅周辺のまちづくり計画から、目が離せない“秋冬”を迎えています。