教育委員会を傍聴して

2007年5月11日 15時35分 | カテゴリー: 活動報告

「まちぐるみで子どもを育てる」

蒸し暑くなったこの日、ムンムンする教育委員会の小部屋において、4時間あまりに亘って定例の委員会が行われました。傍聴者は、約8人ほど。
まず初めに「朝鮮学校に通う子どもたちへの教育保障に関する陳情」が「主旨採択」となるところからスタート。続いて、<国立市社会教育委員会>が2年を掛けてまとめた「答申」が提出されました。青少年が地域で活動するためにも、人・場所・情報が不足している現状を何とかしていきたい、と。力のこもった発言が理事長さんからありました。
さらに、教育委員会の6つの課からの「事業計画」の報告です。 
以下、大雑把にまとめ、私の感想を付記すると……
<庶務課> 今年も、小中学校において、耐震化やアスベスト除去の大型工事が、たくさん行われる。—事故のないよう、計画どおりにしっかり進めて欲しいです。
<学校指導課> 「特別支援教育」と適応指導教室「さくら」の運営…、「学校環境の創造」をおこなっていきたい。—ここで、浦野東洋一教育委員が「学校環境」の意味を質問。教員研修とともに、学校外部の環境とどう関らせていくかを、考えてほしいと提案。高知や愛知県犬山市で、まちぐるみで子どもを育てている教育委員会に深く関ってこられた先生だけに、発言に重みがあります。この日の定例会で、ピカ一の発言に思われました。
<生涯学習課>に続き
<給食センター> 現在8%の使用にとどまっている地場野菜を、30%までもっていきたい。—これは、嬉しい! 子どもたちに、新鮮な野菜の旨みを味わってもらえる。そして国立の農業を身近に知る機会を増やせるゾ。
 給食センターの老朽化への対応として、別途敷地を確保のうえ、2〜3年をかけて新設していくことに関して、コンサルから説明を聞いていくとのこと。—保護者から、自校式や親子方式への要望も多い中、センター新設の問題は、しっかり話し合っていきたいです。
<公民館> 災害対策として、エレベーター工事が始まる。—いいですね!
<図書館> 市政40年事業として「絵本原画展」が7月末に行われる。近隣市・市内大学との連携をすすめたい。—本が豊かにある生活。子どもからお年寄りまで、とても大切なことですね。