”子どもの育ちをまちぐるみで”今年も応援!

2007年1月12日 16時00分 | カテゴリー: 活動報告

 2007年1月、お年寄りが餅を喉につまらせた事故が相次いだとの悲しいニュース。何と痛ましいこと。年末に、今では稀少となりましたが、市内のお宅でのお餅つきに伺い、子どもと一緒に杵を振り上げ、搗きたてのお餅をたんと頬張った私。新年を迎えていただくお餅には、また格別な味わいがあります。ただ、子どもやお年寄りには、お餅は小さく切って出さなければいけないと、ニュースを聞いて改めて思いました。
 さて、国立・生活者ネットワークは、今年は4日から国立駅にて朝の遊説をおこない活動を始めました。昨年は子どもの命が危ぶまれる事件があまりに多く、年始めの遊説で私は、子どもの育ちをまちぐるみで応援していく必要を語りました。
 年始めに届けられた国立市の「市報」に載った、くにたちっこ(国立市育ち)の若者と市長との「新春座談会」には触発させられました。くにたちっこは、働きながら地域の福祉施設でボランティアをしたり、学校と家以外の場所で、異年齢間の交流を持ちながら創造的な場を作り出しているのですね。多様で自由な生き方の中から、自分にあった形を模索している若者がいて、胸が熱くなりました。それにつけても、大人の私たちは、子どもや若者が個性を輝かせる、ゆとりある環境づくりをつくる責任があると実感しました。
 国立市には、子どもの権利を基本に据えた「子ども総合計画」や「次世代育成支援計画」がつくられています。上原市政2期目には、子ども家庭支援センターを基幹とし、学童・児童館・保育園との連携において、さまざまな支援策が充実しました。保育園待機児童はほぼゼロの国立市です。しかし、子どもの成長を支える態勢は、今後、保護者や地域住民の自主的な見守りのもと、さらなる充実が待たれています。
 昨年、安部政権は教育基本法を改正し、国家が地域の教育行政に介入できる体制を強化しました。私は、この改正が、子どもの人格形成において弊害をもたらすものと考えます。子どもたちの健やかな成長のためにも、今年も、まず地域の実情をよく知り、学習を重ねつつ発言していきたいと思っています。