こだわって地域!

2006年12月29日 16時00分 | カテゴリー: 活動報告

07年も大きく輪を結んで

 先日、谷保に広い土地を持つ方に初めて畑に入れてもらい、ご自慢の野菜を見せていただきました。ネギにキャベツ、大根、カリフラワー……。早朝から日没まで、ひとりで耕しているとおっしゃる! 多分お歳は70代だと思いますが、その旺盛な働きぶりに何とも頭が下がりました。「国は都市農業を大事にしない」と苦言を呈していらっしゃいました。私たち消費者も、地元農業に目を向けて、ぜひとも、ともに守り育てていきたいと思いました。

 我が家の食材のうち肉や卵、牛乳や果物やお菓子などは、東京を遠く離れた地方で育てられたものが届けられていますが、野菜はほとんどが三多摩産のもの、また地元くにたちのものです。生産者のお顔も知っているし、野菜たちはみずみずしく新鮮! 人参やさつまいもなどの泥を水で洗うごとに、見事な色合いに感動しています。ともかく、後継者問題もまったなしの農業生産者に、私たちはどう関われるか。私なりに、来年も、“地産地消”のしくみづくりに関係していたいと思っています。

 今年、「もったいない」の言葉がいっとき復活しました。滋賀県の女性新知事も、この言葉をスローガンに当選。ムダな公共事業はやめて、税金は、環境・福祉優先に使っていくなど、私たちに納得のいくものでした。私たちの母の世代は、そう言えば、これほどまでにプラスチック製品が出回る前の時代に、日本の風土にあった生活を気持ちよく営む工夫をしていました。原油が高騰し、また食物も輸入に頼る日本の現状を考えると、いまこそ、使い捨ての風潮を止めて、限られた資源を活かした日常に戻さなければいけないと考えます。

 2007年。子どもたちの命が大切にされ、戦後憲法で保障されてきた人権が、誰にとっても実感されるような年になりますように、祈っております。