11月はお祭−東奔西走の私!その②

2006年11月24日 16時28分 | カテゴリー: 活動報告

 お祭りの話しの前に、先日参加した会のことから…。
21日火曜日、国立市のごみ問題をめぐって「事業者・市民・市3者による意見交換会」が久しぶりに開かれました。この日は、商工会の他に市内のコンビニとスーパー4社が呼ばれていて、直接話しが聞けるとのことでした。これはよい機会と、私も参加してきました。
 まず話題になったのは、再生ポリエステル製で経費のかかっているレジ袋です。国立市には、マイバック持参による買い物客の比率が都内No.1というスーパーもあり(レジ袋を有料化の店舗を除く)、消費者の環境への意識の高さがみられる一方、各事業者としては、国の法制化によるレジ袋有料化を待っているとのことでした。特にコンビニでは、大量の容器包装とともにレジ袋が使われています。
 また家庭からのごみも捨て置かれて困り果てているとのことでした。東にあるコンビニ店長さんからの、「毎日お客さんとの闘い。自己中心的な人が多くなっていて、消費者はモラルとマナーを身につけてほしい」との声が、ズシンと心に響きました。どの店も、ペットボトル・ダンボール・生ごみ・廃油はシステムに乗せてリサイクルし、高額の費用を投資していることがわかります。
 そもそも事業ごみを減らすこと(リデュース)に向けて、あるスーパーでは、ばら売り商品を増やし、ダンボールを止めて何度も使える「通い箱」に変えることで、昨年より10数%削減する成果を出せたそうです。ともかく、今回の意見交換会でも痛感しましたが、自治体と同様、リサイクルは限界にきているということです。ごみの全体量をどう減らせるか、どの事業者も苦心していることがよくわかりました。
 11月11・12日、国立市消費生活展と農業展のお祭りが同時に開かれました。市役所側には、秋の実りの見事な地元野菜や果物が並べられ、また隣接する第4公園には、各消費者団体が出店しました。生活クラブ生協は、組合員自らが牛乳生産者・酪農家と協働し(出資も含め)、美味しい牛乳を飲むことを手にいれています。私も子どももこの牛乳が大好きです。この日も、低温殺菌(パスチャライズド)牛乳の質の良さを実験を交えてアピールし、リユースして繰り返し使う「ビン牛乳」が環境に優しいことなどを説明しました。
 以上、参加した2つの会のことを書きましたが、これからも私は、生産者やスーパーなどの中間業者、そして私たち消費者が、顔を合わせてお互いを知る機会に積極的に出て行きたいと思っています。連携の中で、環境負荷が少なく、生産からごみ排出までのより良い循環を、私たちの社会にいかに取り戻せるか、お互いの立場でできることを最大限探っていきたいと考えています。